三十三間堂~通し矢~
三十三間堂において「第59回大的全国大会」(御弓始・通し矢)が行われました。
本年も三十三間堂で行われる「楊枝(やなぎ)のお加持(かじ)」と共に会場の設営を行いました。
射弓場となるテントを設営します。
本番当日には前部分をせり上げます
射弓場内部の様子。基礎土台部分だけですがこの後じゅうたんを敷き詰めるなどしてゆきます
的を施工します。
通常は1m大の的ですが熟練者の場合50cm大の的となります。
そのほかにも外れた矢が飛び出さないようにする矢止め、観覧席を仕切る安全柵などを施工・設営します。
矢野の「安全・安心」の技術と経験で大会をスムーズに進める裏方役を担っております。