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六道まいり、陶器まつり

近畿地方もやっと梅雨が明け、夏の暑さがやって参りました。

下野草(しもつけそう) 社屋前にて

8月も数日が経ち、梅雨が明けたばかりですが、まもなくお盆を迎えます。
京都ではお盆の前に亡くなった方のお精霊(しょらい)を迎えに六道珍皇寺へお参りする風習があります。

六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

「六道まいり」として知られ、毎年多くの参拝者が東山の地を訪れます。

また同日、五条坂・清水周辺においては「陶器まつり」が催され、清水焼や全国の焼物・若手作家の陶芸作品などが店頭に並び、多くの露店が出店され一層の賑わいをみせます。

五条坂の様子

「六道まいり」「陶器まつり」は7日から10日まで催されます。
当日は日中の暑い時に行われるため、日よけにもテントが大活躍です。

お盆を過ぎればお精霊を送り出す「五山の送り火」が催されます。
お精霊を迎えて供養し、送り出すという伝統的な風習は、今もつづく大切な行事のひとつです。

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