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三十三間堂 通し矢

新春の行事として今年も三十三間堂にて「大的全国大会(おおまとぜんこくたいかい)」(通し矢)と「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」が催されます。

「大的全国大会」は全国から弓道をたしなむ2000人が集まり技を競う大会で、新成人の女性による弓引きなどその姿は新年にふさわしく晴れやかです。

射的場から大的にいたるまで特設射場の設営は当社によるもので、長年にわたり射場の設営に携わらせて頂いております。
こちらの屋根は支柱式テントを用い、片方の屋根を持ち上げ屋根を高くし弓引き用の高さで設営するなど、大会仕様の設営を見ることができます。他にも、的の設置、柵の設営などがございます。


また、同日に催される「楊枝のお加持」は頭痛封じに効くといわれ、楊枝の小枝をもって参拝者に注ぎ、頭痛封じ・無病息災を祈る伝統行事として有名です。

当日(1月17日)は無料公開ということもあり、多くの参拝者で賑わいを見せる三十三間堂。
新春の風物詩が今年もやって参りました。

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