節分
2月といえば節分。
市内の多くの神社で節分行事がはじまります。
本年は新型コロナウイルス、緊急事態宣言の発令などで、多くの行事が中止、縮小を余儀なくされております。
節分行事の中でも吉田神社の節分祭は、節分の日である3日(本年は2日)を中心に前後3日間行われ、平安時代の宮中行事の形を残し、最も古い形式だと言われています。
前日の追儺式(ついなしき)では、冬と春を分ける節目を前に、陰陽が衝突して生じた邪気を追い払う「鬼やらい」の儀式で1年の無病息災を祈り、当日の火炉祭(かろさい)は、積み上げられた古札を焼き、新春の幸運を授けると言われ、深夜に行われます。
(本年は中止となりました)
例年であればたくさんの縁日も出店され、境内は賑わいます。
寒い日も続きますが、日もだんだんと長くなり、節分の行事と共にようやく春の季節を迎えます。
節分などの行事にもご利用いただいております献酒台やひな壇などの設営は当社にお任せください。
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