地鎮祭 鎌・鍬・鋤
今回は地鎮祭などで用いられる用具についてご紹介。
鎌・鍬・鋤は神事では特に斎鎌(いみかま)、斎鍬(いみくわ)、斎鋤(いみすき)と呼ばれ木製でできたものを主に用います。
これらは「鍬入の儀(地鎮の儀)」の際に登場し、盛砂(斎砂)を中心に鎌で草を刈り(刈初め)、鍬で砂を起こし(穿初め)、鋤で砂を均す(つちならし)の順で所作を行います。
盛砂を含め、鎌・鍬・鋤の用具は神様に土地の使用の許可を得、工事の安全を祈願する為の儀式で大事な役割を担います。
柄には清い物を表す白い紙と魔除けや神聖な力があるとされる麻紐や慶事に使う水引で結び清めます。
建設を始める前の大事な行事のサポートに当社では鎌・鍬・鋤を含めその他の用具も取り扱っております。 また、地鎮祭の設営も承っております。
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