時代祭

今年で105回目を迎える京都三大祭のひとつ「時代祭」が22日の秋晴れの中、無事に斎行されました。


時代祭は平安神宮の祭りで維新により衰退した京都の活性化を目指し、市民と共に明治28年に始められたお祭です。


午前9時より神幸列が御所に向けて出発し、行在所(あんざいしょ)にて鳳輦(ほうれん)が鎮座、神事道具等を安置し神事が執り行なわれます。

その後いよいよ御所の建礼門より平安神宮に向けて行列が出発し、優美な歴史絵巻を繰り広げます。

御所に向かう神幸列の様子

行在所の様子(御所 建礼門前)

行列の進行を待つ待機場所の様子

床机に毛せんをかけたものがずらりと並びます。


秋の風物詩の一つ「時代祭」が今年も華やかに京都を彩っておりました。

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